施肥コスト抑制肥料

施肥コスト抑制肥料について

省力施肥肥料

緩効性肥料(被覆肥料や化学合成緩効性肥料)を配合し、追肥に係る労力を削減できる肥料です。


  一般的に肥料の散布は、栽培前に元肥を散布し、その後生育に応じて追肥を行います。水稲では追肥は夏の暑い中、重たい肥料を2~3回散布するため農家にとって大きな負担となっています。現在、その労力を軽減する目的のために、JA全農では肥効が緩やかに現れる緩効性肥料の普及に積極的に努めています。
  この肥料は、長く肥効が持続するため、施肥量の低減、追肥作業の削減が可能であり、肥料の利用効率が高まるため、施肥量の削減につながり環境にもやさしい肥料です。
  究極の省力施肥肥料としては、苗箱に水稲に必要な肥料を全量施肥する水稲育苗箱全量施肥栽培技術「苗箱まかせ」があります。

低コスト肥料

エコレット肥料

  りん酸、加里の含量を下げ、価格を抑制した肥料や地域の低利用資源を活用し、価格を抑制した肥料です。
  土壌診断結果を踏まえ、土壌中のりん酸、加里成分が十分ある場合に対応する肥料として、りん酸、加里の含量を下げたものをPKセーブシリーズとして供給しています。
  日本国内の鶏糞燃焼灰や堆肥などの地域資源を原料とした肥料をエコ化成などのエコ肥料シリーズとして販売しています。国内の地域資源を活用しているため、価格を抑制し、かつ、価格が変わりやすい海外原料の使用量が少なくてすむため、安定した価格で供給できます。
  また、地域資源を肥料として消費するため、循環型農業に貢献します。
  エコ肥料の一つの混合堆肥複合肥料(PDF:497KB)は、JA全農と朝日工業が共同開発した堆肥および普通肥料の利点を併せ持つ低コスト肥料です。

※エコレット、エコペレットは055以外にも様々な成分をラインネップしています。