お米の作り方 JAえちご上越 安心システム米

時期 作業 安心で美味しいお米を作るために
10月 土づくり 収穫後は土づくりを行ないます。稲藁は10月中旬までにすき込みます。
腐熟促進剤でわらの腐熟を促進します。
4月 種の準備
種まき・育苗
肥料散布
塩水洗を行い良い種を選びます。種子消毒をして種子を水に漬け催芽させます。
育苗箱に種をまいて,発芽させます。ハウスの中が高温多湿にならないように気をつけます。
土づくり肥料を施用し、基肥を散布します。
5月上旬 代かき
防除
田植え
田んぼを耕し水を張ったら,土の表面をならします。
田植直前に育苗箱に殺虫・殺菌剤を散布します。
温暖・無風の日を選び,苗の痛みを防ぎます。
田植直後は保温的水管理を行います。
5月中旬 除草 稲に必要な栄養が,雑草に取られてしまわないように、除草剤を散布します。
6月中旬 中干・溝切

畦畔草刈
苗の根を傷めるガスを抜いて,酸素を入れるために田んぼの水を抜き、土を乾かします。
その後田んぼに水を張ったり、抜いたりをくりかえします。
カメムシの生息地をなくす為、畦道の草刈を7月15日までに実施します。
7月 穂肥 生育にあわせて穂肥を散布します。
7月〜8月 防除 いもち病や、斑点米の原因となるカメムシの被害を防ぐために農薬を散布します。
8月下旬〜 落水 田んぼの水を抜いて,稲刈りができるように土を乾かします。
9月上旬〜 収穫・乾燥・調整
刈り遅れのないようにします。

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