JA帯広大正 馬鈴薯(メークイーン) 青果物の安心システム
 

2015年3月16日現在  




チョッパー処理
大正メークインを取扱いしておりますところの、JA帯広大正は北海道十勝平野の中央部で日高山脈を源とし清流日本一にも認定された札内川の東に位地し、肥沃な大地に恵まれた当JA管内において「大正メークイン」は栽培されています。


当JAでは生産者とともに、平成15年より農薬の使用量を押さえ、お客様へ少しでも安心で美味しい「大正メークイン」をお届けしようと、茎葉チョッパーという機械を導入しました。茎葉チョッパー処理とは、バレイショ茎葉の黄変期(熟期)に地上部の茎や葉の部分を機械的に処理する事で、適期収穫をより可能としました。

北海道バレイショの茎葉枯凋処理は「植物成長調整剤」による方法が、いまだに多く散見されております。茎葉チョッパーの導入が進まない理由としては<<作業効率の低下・生産費のアップ・緑化イモ(規格外)の発生率が上昇する>>等があげられますが、当JAの生産者は、こだわりの栽培を実践しております。

当JAでは肥料工場を独自に運用しており、地域に合った肥料を生産者に供給しております。プロの生産者が土壌適正に合った肥料を使用し、長年培ったプロの技で播付けから収穫作業まで丹精を込めた半年間、品質にばらつきの少ない「大正メークイン」が栽培されています。


皆さまにお届けする情報は全て安心システムで認証されています。