お茶ガイド-全国茶生産団体連合会・全国茶主産府県農協連連絡協議会
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家庭での茶葉の利用法(健康)
 

お茶はさまざまな病気の予防に適しています。その効用は「飲む」「食べる」以外にも、さまざまな利用法でも健康をサポートしてくれます。お茶を賢く使って毎日を健康に過ごしましょう。

健康になれるヒミツ

緑茶に含まれるカテキンやカフェインなど、いろいろな成分の働きが私達の健康を守ってくれます。特にカテキンの殺菌・抗菌作用は、多くの菌に効き目があるといわれ、簡単な方法でさまざまな利用法がある優れものです。

 
  緑茶のうがいで風邪を撃退
 緑茶の殺菌・抗菌作用は風邪やインフルエンザにも効果的です。濃いめに淹れた緑茶を、水の代わりにしてうがいをしましょう。カテキンを多く含み、値段も安い番茶がお薦めです。虫歯予防と併せて効果的!
 ペットボトルなどに入れて作り置きしておくと便利です。
 紅茶に含まれるテアフラビンは、カテキンから変化したもので渋味の主体ですが、インフルエンザウイルスにも高い効果があるといわれています。出がらしで淹れたものでも大丈夫です。
 
 ♦ うがいのポイント
  作り置きしたお茶を洗面所に置いて、うがいを習慣にしましょう。
  のどの奥まで届くようにして。
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  水虫退治と足のにおい対策に
 カテキンの殺菌作用は、水虫の原因である白癬(はくせん)菌にも効果があると云われてます。濃く淹れたお茶のフットバスや、患部に直接塗ると良いでしょう。緑茶に浸して絞ったタオルを患部に巻いたり、乾燥させた茶殻を靴の中に入れてもよく、洗濯後の靴下を緑茶に浸して抗菌靴下を作ってみるのもよいでしょう。
 
 ♦ ポイント
  ・濃い緑茶を直接患部へ。
  ・洗濯した後の靴下をお茶に浸して抗菌靴下を作る(五本指のものがより効果的)。
  ・フットバスではお茶で指の間をこするように。
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  赤ちゃんのオムツかぶれに
 赤ちゃんのオムツかぶれにお茶が有効といわれる。カテキンは、殺菌効果に加えて、皮膚の炎症をやわらげ、皮膚を乾燥させる働きがありますので、赤ちゃんのオムツかぶれや湿疹防止に良いでしょう。
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