さんさんと光を降り注ぐお日様の近くで育ったトマト。みなさん、食べてみたくありませんか？
中山町の標高８００ｍの園地でトマトを栽培しているのは窪中さん。小さな娘さんがいらっしゃる若いパパがこのトマトを作っています。どうして高地で栽培するのか？標高が高いと夜間の気温が低くなります。昼夜の気温差が大きいほど糖度が増して美味しいトマトが出来るのです。毎日、山道を登っての作業は大変ですが、美味しいトマトのためならなんのその！！
品種は｢桃太郎｣。果肉がしっかりしていて、みずみずしい歯ごたえが特長です。もちろん甘さも抜群！愛媛県の厳しいエコ栽培基準もクリアした優等生です。今年はとっても順調に育っているようですよ。トマトをほおばる瑞希ちゃん(娘さん)の笑顔が美味しさを伝えてくれました。
氷水で冷やしたトマトを丸ごとガブリ。お日様のように真っ赤に実ったトマトは夏のごちそうです。

2008年7月25日放送

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