えひめの食

たまねぎ 生産者の紹介

たまねぎ(松山市(旧北条市難波地区))

生産地

松山市(旧北条市難波地区)

協力生産者

JA愛媛野菜生産者組織協議会 たまねぎ部会長 山崎 久生さん

生でよし!炒めてよし!煮てよし!
どんな料理にも相性バツグンの万能野菜玉ねぎ。
山崎さんは、甘みが強く棚持ちの良い「もみじ3号」という品種のたまねぎ栽培しています。
山崎さんの園地がある旧北条市難波地区は花崗岩質の土壌で水はけがよく、また海に面した温暖な気候で日照時間が長いので玉ねぎ栽培にはぴったり。
9月~11月に苗を作り、11月下旬に植付けをして収穫は5月下旬から6月上旬・・・作業はほぼ1年がかりです。「収穫のタイミングにはこだわりがある!」と、山崎さん。早く収穫すると甘みがのらず、逆に遅いと鮮度が保ちにくくなるそう。このタイミングの見極めはプロのみ成せる技なんでしょうね。
「もみじ3号」は長所の甘みを活かして、生でスライスして食べるのがオススメ。水にさらした後、冷蔵庫で3分程冷やして食べると美味しくいただけます。また、風通しの良い冷暗所で保管すれば半年くらい持つというから驚きです!
今はまだ春ですが、夏バテした時には玉ねぎスライスでさっぱりと! 覚えておいて下さいね。

2008年4月1日取材

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