よくあるご質問（ガソリン・軽油・灯油等について）

ガソリン・軽油について

ガソリン車または軽油車に誤って違う油種を給油した場合、どうしたらよいのですか？

ガソリン車はガソリン、軽油車は軽油の使用を前提に設計されています。この理由のため指定された燃料以外の使用は、エンジンの不具合・損傷の原因となります。危険ですので絶対におやめください。
万一誤って給油した場合は、エンジンをかける前にSSスタッフまでご相談ください。

レギュラー仕様車にハイオクガソリンを使用しても大丈夫ですか？

問題ありません。

ハイオク仕様車にレギュラーガソリンを使用しても大丈夫ですか？

ハイオク仕様車は、ハイオクガソリンを使用した時にエンジン本来の性能が発揮できるよう設計されています。レギュラーガソリンを使用した場合、エンジンの損傷等の不具合は発生しませんが、十分に性能を引き出すことはできません。そのためハイオクガソリンの使用をおすすめいたします。

ガソリンを自宅で保管することはできますか？

JIS規格で定められたガソリン携行缶をご利用いただければご自宅でも保管できます。
ですが給油についてはスタッフで行いますので、SSスタッフまでお声がけください。

ガソリンをポリタンクで購入することはできますか？

ご購入できません。
ガソリンは電気を通しにくいため、静電気を蓄積しやすいという特徴を持っています。そのため、ポリタンクに注入したガソリンは、タンク内壁との摩擦によって静電気を発生・蓄積し、放電した場合引火する危険性が高いのです。ガソリンをご購入の場合は、必ず専用の携行缶をご用意ください。

ガソリンは購入してから、どのくらいの期間保存できますか？

保存状態によって異なりますので、使用期限は設定できません。
出来るだけ早めに使用することをおすすめいたします。

ガソリンや軽油がクルマにかかった場合、塗装は大丈夫ですか？

すぐに、丁寧に拭き取り、洗車用の洗剤を使って水で流してください。 その後、ワックスをかけておく事をおすすめいたします。

※時間が経って、万一変色などを起こしてしまった場合には、回復不可能となりますので専門の業者にご相談ください。

燃料油が人体にかかった場合の応急措置を教えてください。

■眼に入った場合・・・清浄な水で最低15分間、眼を洗浄したのち、医師の手当を受けてください。

■皮膚に付着した場合・・・水と石けんで付着した部分を洗ってください。

■吸入した場合・・・新鮮な空気の場所に移してください。体を毛布等で覆い、保温して安静に保ち、直ちに医師の手当を受けてください。呼吸が止まった場合及び呼吸が弱い場合は、衣服を緩め、呼吸気道を確保した上で、人工呼吸を行ってください。

■飲み込んだ場合・・・無理に吐かせないで、医師の手当を受けてください。口の中が汚染されている場合は、水で十分に洗ってください。

灯油（配送）について

配送地域は決まっているのですか？

JA-SSでは配送施設を持っている店舗と持っていない店舗がございますので、お手数ですが、お近くのJA-SSまでお問い合わせください。

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引っ越しをする場合、どのような手続きをとればよいのですか？

SSなどに事前にご連絡をお願いいたします。また、お引っ越しをされた後でも継続して配送することが可能かどうかについては、お気軽にご相談ください。

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必要なときに電話で注文しても大丈夫ですか？

もちろん、大丈夫です。灯油切れを起こさないためにも、余裕をもったご注文をお願いいたします。

どんな支払方法があるのですか？

クレジットカード決済（事前登録が必要となります）・銀行口座引落し・現金でのお支払い等をご用意しております。詳しくは、お近くのJA-SSまでお問い合わせください。（一部取り扱いのないSSもございます。）

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灯油を長期間保存した場合、使用しても大丈夫ですか？

灯油はストーブのタンクあるいはポリ容器などで長期間保存しますと、灯油の酸化劣化やポリ容器に含まれる可塑剤の溶出で変質灯油となったり、保存方法によっては灯油容器に水がたまることもございます。そして、これらの変質灯油あるいは水が燃焼機器に入り込むと、燃焼不良や着火不良などのトラブルが発生することがございますので、家庭用の灯油はシーズン中に使い切るよう計画的なご購入をおすすめいたします。

古くなった灯油の処理はどうすればよいのですか？

灯油を捨てる場合は、廃油処理が可能なSS等での処分が必要になりますので、お近くのJA-SSまでご相談ください。

灯油をこぼした場合、どんな処理をしたらよいのですか？

灯油のこぼれた量によりますが、少量であれば時間の経過とともに臭いは無くなりますのでご安心ください。
大量にこぼされた場合は、清掃の専門業者にご依頼されることをおすすめいたします。