- 全農ホーム >
- モゥ〜っと牛乳 >
- 全農酪農経営体験発表会ホーム >
- 歴代の発表者紹介 >
- 第31回概要
最優秀賞は、
岩手県の鈴木稔さん
9月27日(金)、全農主催の「全農酪農経営体験発表会」が、東京・品川のコクヨホールで開催されました。この発表会は、全国から選ばれた優秀な酪農経営者の方に、その経営内容や技術を自らの体験をふまえて発表していただくもので、この日は書類・現地審査で全国から選抜された6名(北海道:熊谷直哉さん、青森県:(有)大森カウステーション大森敏雄さん、岩手県:鈴木稔さん、長野県:吉沢鷹浩 さん、群馬県:鹿沼のぞみさん、島根県:川上哲也さん)のみなさんが発表を行いました。
日々の思いや体験を交えそれぞれ熱のこもった発表をする中で、岩手県の鈴木稔さんが発表した「徹底した管理による循環型酪農の追及」が、「雌雄判別精液や雌雄判別受精卵などの先進技術や牛群管理システムを活用し、牛群の改良と和牛子牛の生産によって収益性を向上している」点や「低投資で良質な堆肥生産を行い、売上を上げている」点等が高い評価を受け、最優秀賞を受賞。なお青森県の大森さんと、長野県の吉沢さんには、優秀賞に加えて特別賞が贈られました。