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最優秀賞は、
秋田県の柴田瑞穂さん
9月12日(金)、全農主催の「全農酪農経営体験発表会」が、東京・品川のコクヨホールで開催され、全国の優秀な酪農経営者の方々が、自らの体験を踏まえて経営内容や技術を発表されました。書類・現地審査を経て、北海道・田中洋希さん、秋田県・柴田瑞穂さん、栃木県・河又潤さん、千葉県・知久久利子さん、島根県・農事組合法人日登牧場 定本秀敏さん、沖縄県・高宮城実一郎さんの6名が発表を行い、北から南までの幅広い地域から多様な経営内容が披露されました。
牛や生乳にかける思いや取り組みなど情熱あふれる発表の中で、秋田県の柴田瑞穂さんの作品「引き継がれていくことを願って」が、「自給飼料生産に取り組んで、乳飼比が30.7%と非常に低い中で、一頭あたり所得が非常に高い経営を実現している」点や、「廃用時平均産次数6.3産という長命連産の経営」、「個体管理を重視する家族経営らしい経営」が高く評価され、最優秀賞を受賞しました。また、千葉県の知久さんと島根県の日登牧場に、優秀賞に加えて特別賞が贈られました。