畜産生産事業(飼料)

畜産生産(飼料)について

JA全農の畜産生産事業では、畜産農家の安定経営に寄与するため、優良種豚の造成・ET技術(受精卵移植)などを活用した畜産生産基盤の維持、家畜飼養技術の研究開発、海外関連会社等を活用した飼料の安定確保・輸入コストの低減などに取り組んでいます。
飼料事業では、アメリカのメキシコ湾岸(ニューオリンズ)に単一の穀物エレベーターとしては世界最大の取扱数量を誇る全農グレイン(株)(ZGC社)を保有し、配合飼料の主原料(とうもろこし等)の安定確保に努めています。
また、関連会社と連携し、PHF(収穫後の農薬不使用)・Non-GMO(遺伝子組み換えをしていない)とうもろこしの取り扱いや、トレーサビリティーシステムの構築など、飼料の安全・安心の取り組みを行なっています。

飼料原料・配合飼料の物流図

飼料原料・配合飼料の物流図

JA全農グループの配合飼料の取扱数量

全農グループの配合飼料の取扱数量

国内の配合飼料の流通量は年間約2,400万トンで推移しており、全農グループの取扱数量は約3割を占めています。

畜産生産事業の目標

  • 配合飼料のコスト低減等により畜産農家の生産を支援します
    • 米国産とうもろこし等主原料の集荷・物流会社(CGB)と船積会社(ZGC)等現地法人を活用した安定購買と円滑な物流を実現しています。
    • 地域別に系統飼料会社に機能を集約し、再編・商流短縮等によりコスト削減をすすめています。
    • 畜産農家の家畜・農場から生産物までの衛生・安全性検査を実施しています。
  • 国産畜産物の生産基盤の維持・拡大に努めています
    • 国産畜産物自給率向上のためにも、畜産販売部門との連携や家畜飼養技術の研究開発等により、畜産農家の生産拡大を支援し、生産基盤の拡大に取り組んでいます。