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リリース

2015年03月06日

全国農業協同組合連合会(JA全農)

JA全農育成の水稲良食味品種「はるみ」の神奈川県における奨励品種の採用について

 JA全農育成の水稲良食味品種「はるみ」が、平成27年度から神奈川県水稲奨励品種に採用されることが決定し、神奈川県の主力品種である「キヌヒカリ」の後継品種として普及がすすめられることとなりました。民間企業・団体が独自で育成した水稲品種としては、全国で初めての奨励品種です。

 「はるみ」は、JA全農営農・技術センターが「コシヒカリ」と「キヌヒカリ」を両親に、良食味・安定生産の特性を持つ品種として開発し、平成26年に品種登録されました。品種名は、育成地である神奈川県湘南地域の「晴れた海」に由来します。
 「はるみ」の出穂期と成熟期は、「キヌヒカリ」と同等の早生であり、倒伏しにくく、栽培の安定性に優れています。
 また、現在の県の主力品種である「キヌヒカリ」よりも良食味で、玄米品質が優れ、穂発芽しにくいというのが特長です。
 「はるみ」は、平成22年に県の産地品種銘柄に設定されて以降、県内JAでの試作や、品目研修会などを行い、普及拡大に取り組んできました。神奈川県本部では、今後、学校給食用米を中心に生産・販売の拡大を図る予定です。

 「はるみ」は、登熟期の高温による品質低下が起こりにくい傾向にあることから、JA全農営農・技術センターは、引き続き栽培特性を確認していきます。また、「キヌヒカリ」は全国で約44,300ha(平成25年作付面積)普及していることから、他県での普及の可能性も検討していきます。

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