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リリース

2016年10月28日

全国農業協同組合連合会(JA全農)

平成29年春用肥料の大幅値下げと銘柄集約の取組開始について

平成29年春用肥料について以下の内容で決定しました。また、銘柄集約を本格的にスタートさせるにあたり、一部銘柄で抜本的な価格の引き下げを実施します。

1.決定内容

(1)主要品目の価格変動率

窒素質肥料、燐酸質肥料、加里質肥料、複合肥料いずれも大幅な値下げで決着しました。複合肥料は、基準銘柄で前期比約1割の値下げ、前年同期比では約2割の値下げで合意し、高騰前の平成19年(2007年)と同水準の価格となりました。

(2)適用開始:平成28年11月から(地域・作物により異なる場合があります)

(3)今次価格交渉の特徴

肥料原料の国際市況は、構造的な需給緩和により値下がりが続いてきました。背景には、穀物市況の低迷と通貨安を受けて需要国の購買力が低下し、価格高騰後に拡張された生産能力が過剰となってきたことがあります。外国為替相場は、前年の同時期が1ドル120~125円、前期交渉時には112~114円で推移していましたが、現在は100~104円で推移しています。

2.銘柄集約への取り組み

(1)銘柄集約を促進するため、その実現によって期待される合理化メリットを先行して現行の大量生産銘柄に集中的に折り込むことをメーカーと合意しました。高度化成一般銘柄のうち年間出荷量が1,000トン以上の銘柄は、追加で5~11%の値下げとなります(地域・銘柄によりすでに値下げに取り組んでいる場合がありますので、値下げ幅は異なります)。また、コストを抑えるために、10トン以上の大型車満車による工場直送一か所降ろしを前提とします。

(2)今後、行政の協力を得て化成肥料の本格的な銘柄集約に取り組むとともに、低コストで土壌診断にもとづく柔軟な銘柄対応が可能なBB肥料の広域供給をすすめ、一層の価格引き下げをはかります。

以上

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