ＪＡ全農は株式会社SANKO MARKETING FOODS（本店：東京都中央区、代表取締役社長：長澤成博）の受託食堂である農林水産省の「あふ食堂」※1をはじめ、厚生労働省、財務省、法務省の各食堂にて令和５年５月２９日（月）～６月３０日（金）の間、国産の牛乳・乳製品を使ったフェアメニューの提供や牛乳の飲み比べ、４７都道府県の給食牛乳パックの展示を行う「牛乳月間フェア」を開催します。
※１ 農林水産省「あふ食堂」については入館手続きを行えば一般の方の利用も可能です。その他の省庁については、施設職員専用の食堂のため、一般利用はできません。
【牛乳月間フェアについて】
牛乳月間フェアで提供するフェアメニューでは、協同乳業株式会社の商品である農協牛乳をはじめ農協ヨーグルト、スキムミルク、カッテージチーズ、クリームチーズを使用します。加えて、フェアメニューで使用する練乳は、関東生乳販連の取組で令和４年１２月末に飲用として処理しきれない生乳を長期間保存可能な練乳に加工したものを使用しています。
また、一般社団法人Jミルクに協力をいただき、２週間限定（５月２９日～６月９日）で乳和食※２のみそ汁を提供するほか、４７都道府県の給食牛乳パックの展示（あふ食堂限定）、「学校給食がない休日はおうちで牛乳を飲もう」をテーマに展開する「土日ミルク」のポスター展示や啓発ツール（リース・リーフレット）の配布も行います。
牛乳の飲み比べでは、牛乳の味の違いを楽しんでもらうことを目的とし産地・殺菌方法・種類別による３種類の飲み比べを実施します。※3産地は週替わりでの提供を予定しています。
※２ 乳和食は、味噌や醤油などの伝統的な調味料に「コク味」や「うま味」を有している牛乳（成分無調整牛乳）を組み合わせることで、食材本来の風味や特長を損なわずに食塩やだしを減らし、美味しく和食を食べてもらう調理法のことを指します。
※３ 数量限定のため、予定数に達し次第終了となります。
ＪＡ全農は、国産の牛乳・乳製品の魅力を発信し、日本の酪農の未来を応援し続けます。
【農林水産省「あふ食堂」の週替わりメニュー例】
上記の週替わりメニューのほか、日替りメニューの販売もございます。なお、６月２６日（月）～６月３０日（金）の期間においては、日替わりメニューのみの販売となります。
【牛乳月間フェア概要】
・店舗名：農林水産省あふ食堂
・開催期間：令和５年５月２９日（月）～６月３０日（金）
・営業時間：１１：００～１４：００（土日・祝日の営業はございません）
・所在地：〒１００－００１３ 東京都千代田区霞が関１丁目２－１ 農林水産省本館B１F
・電話番号：０３－６２０６－７９９０
・ホームページ：https://afu-shokudo.studio.site/
注１）農林水産省正面玄関受付にて簡単な手続きをしていただければ、食事利用のみ一般入館も可能です。
注２）１２：００～１３：００は混雑する時間帯です。