「平成29年子牛初セリ市」を開催しました
2017年01月06日
ＪＡ全農とくしま 畜産部畜産課
トピックス
畜産事業
１月５日、当県本部は、上板町の畜産センターで「平成29年子牛初セリ市」を開催しました。
徳島県内の他、香川県、兵庫県などより上場された生後８カ月齢前後の子牛が、県内外より訪れた購買者により落札されていきました。上場された子牛は138頭、うち134頭の取引が成立しました。平均価格は交雑種・メスで408,685円（税込）、交雑種・去勢で483,218円（税込）でした。最高価格は交雑種の去勢牛で563,760円（税込）でした。
平均価格、最高価格とも昨年の初セリ市を上回り、一昨年からの値上がり傾向が継続していました。今回取引された子牛は肥育農家で約１年半かけて肥育され出荷されていきます。
