５月20日、徳島市徳島町の徳島市立体育館において、小学生以下の全日本選手権にあたる「全農杯 平成29年度全日本卓球選手権大会（ホープス・カブ・バンビの部）」徳島県予選会が開催され、当県本部は徳島県産農畜産物のＰＲや消費拡大、スポーツ支援を通じた地域貢献活動を活発化する目的で、県産品の副賞提供をおこないました。

　同大会は今年で37回目を迎え、個人戦競技種目ホープスの部（小学６年生以下）、カブの部（小学４年生以下）、バンビの部（小学２年生以下）の男女各部門へ101人が参加、全国大会をめざし競技が繰り広げられました。

　当県本部では男女各部門の優勝、二位、三位の各順位ごとに徳島県産ハウスみかん、徳島県産米あきさかり・コシヒカリ、徳島県産すだち飲料「ザ・すだち」を贈呈し、合わせて参加選手全員に、もちもちミルクパン、ザ・すだち、食育パンフレット、うちわなどの参加賞を贈りました。

　会場内は、選手たちが大人顔負けの真剣なプレーを繰り広げ、保護者や観客、指導者の応援などで大いに盛り上がりました。熱戦を制した選手たちは、表彰式でそれぞれ満面の笑顔を浮かべて副賞を受け取り、バンビの部（女子）で優勝した佐々木祐佳ちゃん（小２）は「全国大会も頑張ります」と嬉しそうでした。

　今後もこうしたスポーツ支援を通じ、地域貢献や県産農畜産物の消費拡大に向けたＰＲ活動をしていく予定です。