お知らせ

徳島県内の児童養護施設に平成29年産の新米を贈呈しました

2017年08月31日
JA全農とくしま 管理部企画管理課
トピックス
米穀事業

 8月30日、当県本部とJA徳島農政協議会(会長=中西庄次郎・徳島県農業協同組合中央会会長)は、県内7ヵ所の児童養護施設の子どもたちに美味しい新米を食べてもらおうと、徳島県産「阿波そだちコシヒカリ」500kgを贈りました。

 この贈呈は、子どもたちの健やかな成長を願い、社会福祉活動の一環として昭和60年(1985年)から毎年おこなっているもので、今回で33回目になります。徳島県JA会館の会議室でおこなわれた贈呈式では、児童養護施設の代表者ら関係者17人が出席しました。

 贈呈式では、大西公宏県本部長が、「今年も天候に恵まれ、美味しいお米を収穫することができました。施設の子どもたちに、農家の方々が丹精込めて育てたお米を味わってもらい、強く優しい心を持った立派な社会人として成長していただくことを願っています」とあいさつし、7施設を代表して加茂愛育園の片山和義園長に新米を手渡しました。

 これに対して、片山園長より、「ご寄贈いただいた新米は、皆さまからの温かい気持ちがたくさん詰まったものとして大切にいただきます」とお礼の言葉をいただきました。

あいさつをする大西県本部長の内容を表示

あいさつをする大西県本部長

新米の積み込みをおこなう企画管理課職員の内容を表示

新米の積み込みをおこなう企画管理課職員