当県本部と徳島県系統農業機械技術者協議会、全農取扱メーカー各社は2月25日と26日の両日、徳島県ＪＡ会館で「第12回ＪＡふれ愛感謝フェア・徳島」を開きました。

　当フェアは最新の農業機械を一堂に展示し、安全で効率的な農作業の提案と、農家の計画的な導入を促進するために平成17年度から毎年開かれています。

　会場ではトラクター・コンバイン・田植機など数多くの最新機種や小物農機、中古農機の展示をはじめ、次世代省力化機械（農業用ドローン、パワーアシストスーツ）などの展示もおこなわれました。同時開催したクミアイプロパンガス器具の展示や電気・ハイブリッド車等の展示試乗、肥料・農薬紹介、農機リース導入相談、ＪＡバンク融資相談や園芸部による農産物の即売などもあり、開場とともに県下ＪＡの組合員をはじめ一般のお客様も訪れ、担当者の説明を受けたり、試乗をするなどしてお目当ての商品を購入していただきました。

　また、キャンペーンガールによる最新機種のデモンストレーション、お米食味分析コンテスト、焼き芋プレゼントなどにもたくさん参加していただきました。ＪＡ（徳島市・東とくしま・名西郡）女性部の唐揚げやたこ焼き、お寿司の出店もおこなわれ、二日間で延べ約900人の来場をいただきました。