４月１日～２日の２日間、愛媛県南宇和郡の愛南町あけぼのグラウンドにおいて、「ＪＡ全農杯チビリンピック2017小学生８人制サッカーＩＮ四国」が開催されました。

　この大会は、５月５日（こどもの日）に神奈川県横浜市の日産スタジアムで開かれる「チビリンピック2017」の競技の一つである「小学生選抜８人制サッカー」の地区大会予選として全国９地域でおこなわれているもので、今年で15年目となります。

　全農では、スポーツ支援を通じて子どもたちの健やかな心身の成長を願い、未来の夢を応援しようと、この「チビリンピック」に毎年特別協賛しています（主催＝日刊スポーツ新聞社、公益財団法人横浜市体育協会、特別協賛＝ＪＡ全農）。

　四国大会は、四国４県から各３チームずつの計12チームでおこなわれ、徳島県からは田宮ビクトリーサッカー少年団、井川ＦＣ、リベルテＳＣが出場しました。決勝では、田宮ビクトリーが愛媛県のＦＣ今治Ｕ１２を２－０で下して四国チャンピオンに輝き、徳島県初の全国大会出場を決めました。

　閉会式では、出場した選手たちに副賞・参加賞として、全農の各県本部とＪＡ香川県から徳島県産すだち飲料「ザ・すだちウォーター」をはじめとした数々の果実加工品や特産品が贈られ、健闘をたたえました。