７月２日、香川県高松市の高松三越前にて開催された「さぬきの夢」うどんイベントにおいて、徳島県すだち・ゆこう消費推進協議会（会長＝大西公宏県本部長）は、徳島県やＪＡ香川県などと共に、徳島県産すだちと香川県産青ネギなどの消費拡大キャンペーンをおこないました。

　このイベントは、香川県の「本場さぬきうどん協同組合」が７月２日を「うどんの日」と定め、献麺式やうどんの無料接待を実施しているもので、毎年恒例で知名度も高いイベントのため、早朝より大勢の来場者で行列ができていました。

　当日用意された「冷やしぶっかけうどん」1,000食には、香川県産「さぬきの青ねぎ」「さぬき蛸」に加えて、すだち大使がうどんの味を引き立てる薬味として半分に切った徳島県産すだちを手渡し、すだちのさわやかな風味をＰＲしました。また、徳島県のマスコットキャラクター・すだちくんも応援に駆け付け、ＰＲ用うちわの配布をおこないました。

　続いて午後からは、高松三越の地下食品売り場にて、すだちをかけたちくわの試食宣伝をおこない、訪れた買い物客から好評をいただきました。