お知らせ

台湾・台北市で徳島県産米の試食販売をおこないました

2017年04月10日
JA全農とくしま 米穀部米穀総合課
トピックス
米穀事業

 4月7日~9日の間、当県本部は、台湾・台北市の百貨店「微風広場(ブリーズ・センター)」で開催された「徳島米フェア」に出展し、徳島県産米「阿波そだちコシヒカリ」の試食販売をおこないました。

 当フェアは、とくしま農林水産物等輸出促進ネットワークの主催で、海外販路の開拓や、徳島県産米のブランドイメージの向上をめざして実施されたものです。特設したブースでは、「阿波そだちコシヒカリ」の品質の高さや味の良さをPRするため、炊き立てのお米でおにぎりを握り、お客様へ提供しました。ホカホカのおにぎりは現地の親子連れのお客様に大好評となり、3日間で「阿波そだちコシヒカリ(2kg)」を65袋販売しました。

 台湾の消費者は、日本産米について「美味しい」「高品質」「安全・安心」という認識を持っており、台湾産のお米に比べて約2.5倍の価格差があるにもかかわらず、「微風広場」の日本産米売り場では多数の産地・銘柄が2kg袋で販売されていました。