お知らせ

徳島県内の児童養護施設に令和2年産の新米を贈呈しました

2020年08月27日
JA全農とくしま 管理部企画管理課
トピックス
米穀事業

 8月26日、当県本部とJA徳島農政協議会(会長=中西庄次郎・徳島県農業協同組合中央会会長)は、県内7ヵ所の児童養護施設の子どもたちに美味しい新米を食べてもらおうと、令和2年産の徳島県産米「阿波そだちコシヒカリ」500kgと、あわせて徳島県産すだち飲料「徳島すだちウォーター」10箱を贈りました。

 この贈呈は、子どもたちの健やかな成長を願い、社会福祉活動の一環として昭和60年(1985年)から毎年おこなっているもので、今回で36回目になります。徳島県JA会館の会議室でおこなわれた贈呈式では、児童養護施設の代表者ら関係者11人が出席しました。

 贈呈式では、長江郁哉県本部長が、「今年の新米は、農家生産者の方々が丹精込めて育てられ、新型コロナ禍の厳しい環境の中、またこの酷暑の中で大変苦労して収穫されたお米です。子どもたちには農業の大変さや農産物の大切さを学んでいただき、立派な社会人になられることを願っております」とあいさつし、7施設を代表して加茂愛育園の片山和義園長に新米を手渡しました。

 これに対して、片山園長より、「ご寄贈いただいた新米と飲料は、皆様からの温かい気持ちがたくさん詰まったものとして、美味しく大切に味わいたいと思います」とお礼の言葉をいただきました。

贈呈式の様子の内容を表示

贈呈式の様子

贈呈した徳島県産米「阿波そだちコシヒカリ」500kgの内容を表示

贈呈した徳島県産米「阿波そだちコシヒカリ」500kg