お知らせ

「令和3年子牛初セリ市」を開催しました

2021年01月08日
JA全農とくしま 米穀畜産部畜産課
トピックス
畜産事業

 1月7日、当県本部は、板野郡上板町の上板畜産センターにて「令和3年子牛初セリ市」を開催しました。

 徳島県内および兵庫県、香川県の畜産農家で育てられた、生後6~10ヶ月の子牛128頭がセリにかけられ、119頭の取引が成立しました。最高価格は622,600円(税込)、子牛1頭あたりの平均価格は472,048円(税込)、価格推移の指標となる交雑種去勢の平均価格は505,619円(税込)となりました。

 子牛相場は新型コロナウイルス感染拡大の影響により低迷が続いていましたが、昨年秋頃より回復傾向が見られています。当県本部では情報収集や魅力発信により、丑年の本年も牛セリ市場の維持・活性化に努めてまいります。

(参考)上板畜産センターの牛セリ市情報(2021年カレンダー等)

年頭のあいさつをおこなう長江郁哉県本部長の内容を表示

年頭のあいさつをおこなう長江郁哉県本部長

令和3年子牛初セリの様子の内容を表示

令和3年子牛初セリの様子