食の安全・安心のための取り組み

えだまめ

えだまめは未成熟な大豆で、実を枝つきのままゆでて食したことからこう呼ばれ、豆と野菜の両方の栄養的特徴をもっています。大豆は、中国北東部が原産で、日本では穀物として古くから栽培されていましたが、えだまめとして食べられるようになったのは江戸時代からといわれています。
  千葉県は収穫量が第1位。5月中旬~6月はトンネルもの、7月には露地物が出荷されます。えだまめは鮮度が勝負、産地では予冷をして保冷車での出荷になります。枝つきのものは枝が鮮度保持に役立ちます。

えだまめにはたんぱく質、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、カリウム、食物繊維が豊富で、大豆にはないビタミンA,ビタミンCも含まれます。ビタミンB1は代謝を促進し、糖をエネルギーに変えるので疲労回復や夏バテ防止に役立ち、たんぱく質にあるメチオニンはビタミンB1、ビタミンCとともにアルコールの分解を助け、肝臓の負担を軽くします。(えだまめの栄養成分は収穫後急激に減少し、時間がたつと甘さが消えていくので、できるだけ早めに食べるのがコツ。)

さやの青みが深く、均等にしっかり粒が入っているものが良品です。枝つきのものは枝の節と節の間隔が狭く、さやが密生しているものを選びます。多目の塩でうぶ毛をこすりとり、やや固めにゆでてざるにあげ、味付けのための塩をひとふりするとおいしく食べられます。