人参部会もっと安心農産物生産G
生産組織
もっと安心農産物の取組みは平成15年より始まりました。品目としては秋冬ニンジン、水稲、サトイモ、サツマイモ、春ニンジンなどがあります。平成15年は34ha、平成16年は115haで取組みました。
JA山武郡市人参部会は東金市、旧山武町、芝山町、旧横芝町、旧松尾町における7つの人参部会で構成されています。28年産の秋冬ニンジンについては129人が11.04haの面積で取組みが予定されています。
海外を含めた産地間競争が激しくなっている今、単に安全な農産物を生産するだけでは消費者に支持される産地として生き残ることはできません。これからは産地の自然環境や作物の作り方そのものをアピールすることが大事です。JA山武郡市は作物の安全性、環境保全、農業者の経営的自立を確保するとともに農村の活性化を図り、消費者の信頼を獲得していくためには、地域全体を環境に調和した持続性のある農業へと転換させていくことが不可欠であると考えます。より良い食と農のあり方を求めて、農業者、地域生活者、消費者が手を結び、多面的な活動を力を込めて展開しています。
品目
ニンジンには豊富なカロテンが含まれています。みずみずしく、甘みたっぷりで野菜スティックやサラダ、ジュースにしてもおいしいです。ニンジンは緑黄色野菜の代表選手です。
■品種 愛紅、らいむ等
栽培の特徴
統一栽培暦 | PDF表示 |
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化学窒素成分量(kg/10a) | 7.5kg |
参考:慣行の1/2量 | 7.5kg |
化学合成農薬使用(成分)回数 | 8回 |
参考:慣行の1/2回数 | 8回 |
栽培記録簿 |
出荷販売情報
販売先を確定し、主に契約販売を行います。マーケティング活動に積極的に取り組み、消費者に喜ばれる「うまいものづくり」、また消費宣伝の強化に取り組みます。 JA山武郡市は環境創造型農業宣言を行い、「安全・安心な農産物はさんぶの大地から」を合言葉に、新しい生産・販売方式の構築に向け取組みを開始しました。
出荷計画数量 | 954,000kg |
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出荷開始(予定)日 | 11月上旬 |
出荷終了(予定)日 | 3月下旬 |
出荷先 | 卸売市場 |
生産・販売・出荷の状況
産地取り組み体制
産地責任者 | JA山武郡市 代表理事組合長 土屋 秀雄 |
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生産行程管理責任者 | JA山武郡市 販売開発部営農振興課 課長 初芝 浩 |
販売(格付け)責任者 | JA山武郡市 販売開発部 園芸課 課長 今井 久光 |
情報開示責任者 | JA山武郡市 販売開発部営農振興課 課長 初芝 浩 |
内部検査者 | JA山武郡市 販売開発部 部長 鈴木 敏典 |