令和7年4月 第10期繁殖技術研修生募集要項

 

対象者

将来、酪農家または和牛繁殖農家の仕事に従事するために牛の人工授精および受精卵移植等の繁殖に関する知識・技能を学ぼうと志す 心身健康な方で、高校・専門学校・大学 卒業以上の学歴を有する者、普通自動車免許を有し、マイカ―での通勤ができること

研修期間

 令和7年4月1日から
 受精卵移植師(ET師)コース(2名):原則3年間

研修場所

全国農業協同組合連合会(JA全農)畜産生産部ET研究所(北海道)
受精卵移植師(ET師)コースについては、3年目にET研究所の分場(岩手・茨城・福岡)で研修をする場合があります。

研修内容:(場内施設:黒毛和牛約500 頭、乳牛未経産牛約1000 頭)
       (農家庭先ET:4000頭以上、農家庭先採卵:1000頭以上)
*実践研修
発情観察、人工授精・受精卵移植補助業務、牛の健康観察、不妊牛治療の助手等、採卵業務助手、精液・受精卵の顕微鏡下での観察・農家庭先でのETや採卵業務助手など 繁殖管理台帳等の管理
試験牛を用いたAI やET 実習
*座学研修
上記に関連する基礎知識・最新技術の習得に関する研修(月に最低1回実施)
*資格取得
本人の希望により、外部の学校等の講習において、人工授精師・受精卵移植師などの資格受験が可能
資格取得のための講習経費は自己負担、講習参加の出張費用は当方負担  
研修日課

原則実働7.5時間(採卵日等で早出の日(時間外手当付与)もあります。)

 午前  8時30分 - 12時00分

 午後13時00分 - 17時00分

休暇・休日

土曜日・日曜日・祝日、年末年始、(業務都合により休日出勤もあります。)
有給休暇(6か月以上継続して雇用し、かつ所定就業日の8割以上出勤したときは、
年次有給休暇を与える。以降、労働基準法の定めるところにより付与する。)
特別休暇(臨時(短期、再雇用)・パート(短期、再雇用)就業規則に準じる)

給与体系

身分は臨時職員として、月額14.4万円程度を支給します(通勤費別途支給)。
健康保険、雇用保険、厚生年金、労災保険に加入。

宿泊施設(アパート等)はこちらで手配します。(住宅料として月1万円程度を徴収します。)食事は各自の自炊となります。
選考方法・時期

AI 師又はET 師コースを明記の上、別紙履歴書※を添えて下記宛先までご応募下さい。

応募〆切りは、令和6年9月6日(金)

書類選考のうえ、作文・面接等の実施を令和6年9月18日(水)以降を予定しています。


お問い合せ

〒080-1407

北海道河東郡上士幌町字上音更西6線331-11

全国農業協同組合連合会(JA 全農)

畜産生産部 ET研究所 管理課

Tel:01564-2-5811
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