岐阜のやさい

きゅうり

岐阜県におけるきゅうりはほぼ通年出荷されており、9月~6月を中心として栽培が盛んとなっています。寒い時期の栽培が中心であるため、ハウスの中で暖房機を使いながら、きゅうりの生産を行っています。品質のいい岐阜県のきゅうりは、鮮度の良さを売りに、地産地消で主に中京地区に出荷されています。

ハウス栽培(施設園芸)

岐阜県でのきゅうり栽培はハウスを使った施設園芸がほとんどです。気温が低い日はハウス内で暖房を焚きハウス内温度を上げてきゅうりの生産を行っています。
また農家さんは日中のハウス内の温度や湿度変化などをチェックして、ハウスの窓の開け閉めから暖房の焚き具合まで絶妙な調整により、ハウス管理を行っています。

作型

きゅうりの栽培にはいくつかの作型が存在し、時期ごとに苗を植えかえることで長期間の出荷を可能にしています。
岐阜県では大きく分けて、抑制、促成(越冬)、半促成の3つの作型で栽培を行っています。主な出荷期間は抑制作が9月上旬~11月下旬頃、促成作が11月上旬~5月下旬頃、半促成作が1月中旬~6月下旬頃となっており、県内の生産者は「抑制+促成」または「抑制+半促成」のどちらかの栽培体系をとり、きゅうり生産を行っています。

害虫対策

きゅうり栽培では、ハリがあって鮮度抜群のきゅうりを作るために、徹底した害虫対策を行っています。
単純に害虫対策を行っても、減農薬の取り組みも行っているため、発生初期の防除策として、天敵を導入しています。

害虫対策の取り組みとしてもう一つ大きく取り組んでいるのは赤色ネット栽培です。赤色ネットはアザミウマ類などウイルスを媒介する微小害虫の侵入防止対策やハウス内の通気性を保つ資材として活用しています。

41胡瓜9の日(4.19)

毎年4月19日は「よ(4)い(1)きゅうり(9)」の語呂から、「良いきゅうりの日」です。毎年良いきゅうりの日にちなんで、岐阜県産きゅうりのPR企画やイベントを開催しています。
1年に一度のこの日は、みんなでおいしくきゅうりを食べましょう。