2021.06.22

ローズポーク指定生産者 本橋忠雄氏が県畜産大賞を受賞しました!

6月17日、水戸市梅香のJA会館で「県畜産大賞」表彰式が開かれ、ローズポーク指定生産者の本橋忠雄氏が地域振興部門の最優秀賞に選ばれました。同大賞は、茨城県の畜産の名声を高め、畜産技術の向上と将来の経営に希望を与えるなど畜産の振興に功績のあった個人または団体に贈られます。

本橋氏はローズポークの全体出荷頭数の35%にあたる年間約1万3000頭を出荷しており、生産方法についても豚ふんはコンポストで堆肥化、尿は浄化槽で処理を行うことで、周辺環境に配慮した養豚経営を行っています。さらには、堆肥化した豚ふんは地域で循環することで地域内資源循環型農業にも貢献しています。

表彰式では、本橋氏が受賞者を代表して「今回の受賞を励みに、本県の畜産振興に貢献できるよう新たな気持ちで努力していきたい」と謝辞を述べました。

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