神奈川の食と農

「やまゆりポーク」の生産者

おいしい豚肉を生産するための高い意識と、豚への愛情を持った「やまゆりポーク」の生産者です。

「やまゆりポーク」の生産者

  • 横浜市
    丸久畜産
    JA横浜
    年間出荷頭数 1,300頭
    養豚歴 51年
    当農場の周辺は急速に宅地化が進み、養豚を続けるには大変厳しい環境ではありますが、継続して生産できるように豚舎の建て替え・大規模改修を行いました。
    これからも「やまゆりポーク」の仲間と共に美味しい豚肉生産に努力してまいります。
  • 横浜市
    田中豊
    JA横浜
    年間出荷頭数 1,100頭
    養豚歴 36年
    私の農場は、やまゆりポーク生産農場の中では小規模ですが、仲間内から優秀な母豚や種雄を譲っていただき、良質な肉豚が生産しています。
    環境問題や衛生対策、農政対策など養豚産業はますます厳しくなりますが、これからも高品質な豚肉を生産するため、良き仲間と共に努力してまいりますので、引き続き皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
  • 藤沢市
    (農)打戻種豚組合
    JAさがみ
    年間出荷頭数 7,000頭
    養豚歴 45年
    湘南北部の小高い丘の上にある衛生管理の行き届いた環境で、繁殖から肥育までの一貫生産体制を行っている農場です。2014年HACCP認証取得、2018年には神奈川県の養豚農家で初のJGAP認証を取得しました。安全・安心なやまゆりポークをお届けするため、丹精込めて作っています。
  • 藤沢市
    (有)西山畜産
    JAさがみ
    年間出荷頭数 950頭
    養豚歴 45年
    消費者の皆様からの「『やまゆりポーク』は本当に美味しいね」の言葉や「やまゆりポーク」を生産する仲間に励まされ、これまで経営を続けることができました。
    これからも消費者の皆様に喜ばれる、安心で美味しい豚肉づくりを心掛けていきたいと思っております。今後とも「やまゆりポーク」をどうぞ宜しくお願いいたします。
  • 平塚市
    (有)井澤種豚研究所
    JA湘南
    年間出荷頭数 2,200頭
    養豚歴 50年
    日頃「やまゆりポーク」をお取り扱いいただいている販売店様、ならびに飲食店様のおかげで、2019年「やまゆりポーク」は30周年を迎えることが出来ました。心から感謝申し上げます。
    やまゆりポーク生産者協議会加入当時、当農場は疾病や繁殖面での課題が多く、問題解決に向け改善、対策を続けて参りました。
    今後は特に肉質を意識し、品質の安定化、生産性の向上を目指して消費者の方々に喜んでもらえる高品質で美味しく、安全安心な豚肉作りを目標に努力していきたいと思います。今後とも「やまゆりポーク」をどうぞよろしくお願いいたします。
  • 平塚市
    (有)グリーンファーム
    JA湘南
    年間出荷頭数 2,000頭
    養豚歴 30年
    2019年「やまゆりポーク」は30周年を迎えることができました。
    これもひとえに、日頃「やまゆりポーク」を買い求めてくださる食肉事業者の皆様や飲食店の皆様のご愛顧とご支援によるものと深く感謝申し上げます。
    30年の経過とともに農家軒数や出荷頭数が減っておりますが、知名度は徐々に上がり、神奈川県内のみならず、他県の飲食店でも「やまゆりポーク」を見かけるようになってまいりました。
    今後も皆様の御期待に添えますよう、より高品質な豚肉を目指し、精進していく所存です。これからも「やまゆりポーク」をどうぞよろしくお願い申し上げます。
  • 平塚市
    (有)石崎ファーム
    JA湘南
    年間出荷頭数 2,000頭
    養豚歴 57年
    2019年「やまゆりポーク」命名から30周年を迎える事が出来ました。これも素晴らしい仲間の存在と県の関係機関・横浜食肉市場・JA・全農、そしてやまゆりポークを評価してお買上げいただいている皆様のご支援、ご指導の賜物と心より感謝しております。私の農場が「やまゆりポーク」に加入したのは平成5年、その年の12月に「やまゆりポーク」として初めて横浜食肉市場に上場しました。当初は他に有名な銘柄豚も多く、なかなか評価を得られなかったのですが、やまゆりポーク勉強会を通して豚の生体や枝肉について学ぶと同時に、飼料や飼養管理の様々な試験研究を行い、徐々に評価して頂ける様になりました。その間に美味しい豚肉を目指して、肉豚の品種はLWDからLYD、WYD、WDDへと試行錯誤を繰り返してきました。
    現在、県畜産技術センター協力のもと、デュロックの肉質、特にサシ、保水性、肉の柔らかさ、脂肪酸組成等の分析を行っており、それをもとに品種改良を進めています。
    また、息子も農場に入り、私とは違った新しい感覚で豚を見て勉強しています。これからも、さらに美味しい豚肉をつくるため、精一杯努力して参ります。今後とも皆様の応援をよろしくお願い致します。
  • 相模原市
    (有)武相養豚
    JA神奈川つくい
    年間出荷頭数 950頭
    養豚歴 56年
    当農場は、1997年に「やまゆりポーク生産者協議会」に仲間入りしました。当時、豚舎建て替えを機に神奈川県経済連(当時)の指導で全農のハイコープSPF種豚を導入し「やまゆりポーク」の生産を始めました。SPF豚生産に必要な設備はありませんが、周囲3Kmに養豚場がないため、現在もSPFを維持しております。
    これからも消費者の皆様に好まれる安全で美味しい「やまゆりポーク」を生産するために、精一杯頑張りますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

※出荷頭数は2019年度実績

※養豚歴は2020年度現在

農場HACCP

衛生管理ガイドラインに加え、重要管理点の設定による高度な衛生管理のこと。農林水産省の推進する農場HACCPは、PDCAサイクルに基づく継続的改善が求められます。

JGAP

欧州を中心に世界基準として普及してきたGAP(Good Agricultual practice)という手法を日本の農業の実情に合わせて整備したもので、農林水産省が推進している最新の農業生産管理手法。

肉質へのこだわり

年9回の飼養衛生管理勉強会の実施

勉強熱心な生産者は情報交換とさらなる肉質向上のため、定期的に勉強会を実施しています。

小売店やレストランへの訪問

消費者から選ばれるブランドポークの確立を目指して、生産者自らが小売店やレストランへ出向き、「やまゆりポーク」についての情報交換や市場ニーズ調査を行っています。

横濱元町 霧笛楼にて

長きに亘り「やまゆりポーク」を選んでいただいている歴史のあるレストランで、さらに美味しい肉質を追求するため「やまゆりポーク」の魅力や肉質の特徴について、シェフと意見交換することもあります。

肉のキタムラにて

肉を扱うプロだからこそ分かる精肉の状態や消費者ニーズのトレンドなどを、生産者がお肉屋さんに直接聞きに行くこともあります。

Aiutoにて

神奈川県産食材にこだわるこのお店では、シェフにどのような調理法で「やまゆりポーク」の魅力を引き出しているのかを教えていただきました。素敵な料理にドレスアップした「やまゆりポーク」をいただき、生産者は大満足です。

関係機関・獣医師と連携した検査体制

県畜産技術センターや家畜保健衛生所・JA全農クリニックセンターの協力のもと、安定生産や更なる肉質向上を目指し、職員が定期的に農場を巡回し、各農場の肉質調査や採血検査、環境測定を行っています。

定例会議では、生産者・県畜産技術センターや家畜保健衛生所、全農かながわ職員が集まり、各種調査・検査結果をもとに課題の確認と改善策の検討を行います。

専門の技術者たちと定期的に連携を取って対策に取り組んでいるブランドポークは全国的に珍しく、畜産業界では、「神奈川方式」と呼ばれているほど。だからこそ高品質な豚肉作りと安定生産に取り組むことができるのです。

衛生対策

家畜保健衛生所やJA全農クリニックセンターと連携し、豚の採血検査等を実施することにより、疫病予防や豚舎内の衛生管理に役立てています。

発育測定

対象の豚を約20頭選別し、離乳した子豚(生後20日前後)から出荷直前(約180日前後)までの豚の体重を継続して測定することで、エサの要求率や増体量を算出し、飼養管理に役立てています。

食味検査

外国産や他県産を実際に食べ比べ、脂や冷めた時の状態を厳しい目でチェックし、意見交換を行います。チルド技術の向上により、外国産の品質も良くなっていますが、滋味に富んだ「やまゆりポーク」には、まだまだ追いつけないでしょう。