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県産銘柄豚「やまゆりポーク」を小学校に寄贈~生産者が食育授業を行ないました~

2019年12月20日

やまゆりポーク生産者協議会は11月19日、相模原市立藤野北小学校の全校児童27人を対象に、「やまゆりポーク」を使った食育授業を実施しました。

同協議会は肩ロース・ロース肉約20キロを寄贈。生産者の安西雄次さんや神奈川畜産事業センター、JA全農かながわの職員が講師となり、養豚場での育て方や「やまゆりポーク」の特徴などを説明しました。豚が食卓に並ぶまでの過程を説明すると児童からは「大切に育てたのにかわいそう」という声も。安西さんは「生き物の命をいただくことは生きるために必要なこと。感謝の気持ちを持って、食べ物を無駄にしないようにしよう」と、命の恵みの大切さを呼びかけました。

寄贈した肉は「やまゆりポークの生姜焼き」となり、市内産食材を使ったゆずの香り和えや味噌汁とともに給食に出ると、児童たちは「柔らかくておいしい!」「何回でもおかわりしたい」と笑顔を見せあっという間にたいらげていました。