げんきまる
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母を北陸188号、父をまなむすめとして平成21年にデビューした宮城米の次世代を担う品種の一つです。まなむすめよりさらに茎が強く、耐倒伏性が高いため地力が高い圃場での作付けが可能です。
また、玄米千粒重が24.2gと重く米粒が大きいため多収が期待できます。
品質・食味はまなむすめと同等で、耐冷性・耐病性もまなむすめ並みといわれています。
- 【名前の由来】
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倒れにくくて、たくさんとれることから、たくましい元気な男の子をイメージして「げんきまる」と命名されました。

23年度版宮城県稲作指導指針資料より
注) 食味「上の中」は、最高の食味