まなむすめ
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母をチヨニシキ、父をひとめぼれとして平成9年にデビューした宮城米の次世代を担う品種の一つです。ひとめぼれの子供なので品質・食味は、ひとめぼれと同等で、玄米千粒重が24.8gと重く米粒が大きいため、とう精歩合が高く炊き増えが多いのが特徴です。耐冷性・耐病性が強く、栽培し易いため、収量・品質・食味の年次変動が少ないのが特徴です。
- 【名前の由来】
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大切に育てた「ひとめぼれ」の「可愛いわが娘」を宜しくと生産者の願いを込めて<まなむすめ>と名付けられました。

23年度版宮城県稲作指導指針資料より
注) 食味「上の中」は、最高の食味