ササニシキ
母をハツニシキ、父をササシグレとして昭和38年にデビューした宮城米を代表する品種で、県北部・東部の平坦地に栽培されています。あっさりとした舌触り、飽きのこない美味しさで、食味の経時変化がすくないので、全国の寿司屋さん・消費者から根強い人気があり、50年にわたって全国の皆様から親しまれています。
【名前の由来】
両親(「ササシグレ」、「ハツニシキ」)の優れた特性にちなんで「ササニシキ」と名付けられました。
23年度版宮城県稲作指導指針資料より
注) 食味「上の中」は、最高の食味