タンレイ
タンレイは、県産大豆作付けの約4割を占める宮城の代表的品種です。
粒の大きさは「中粒」に区分され(百粒重が32.7g程度)、種皮色が黄色で粒揃い・品質が良く特に豆腐加工に適しており、また煮豆や味噌などにも利用されております。
【育成年と育成場所】
昭和53年に長野中信農業試験場で育成された品種です(中生)。
普通播種栽培(5月下旬播種)成熟期(10月中下旬)
■一口メモ
長野県(育成地)生まれの宮城県育ち。
生産量のほとんどが宮城県で作られており、豆腐の加工適正が高い品種です。