つや姫
母を山形70号、父を東北164号として、平成21年に山形県農業総合研究センターで育成された品種です。特徴としては、耐冷性・穂発芽性が中ですが、短稈でコシヒカリに比べて倒伏しにくく、外観品質・食味が良く、特に夏場の高温に対して品質の劣化が少ないため、宮城県では平成21年より奨励品種に採用し、良食味の晩生品種として県南地区でコシヒカリに替わり作付け面積が増えております。
【名前の由来】
山形県内で公募を行い、候補に残った名前のなかで、特に女性からの評価が良かった<つや姫>という名前が付けられました。

つや姫

つや姫 23年度版宮城県稲作指導指針資料より
 注) 食味「上の中」は、最高の食味