にしの風 2021年1月号
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本格出荷に合わせ検査員の格付基準統一素敵なクリスマスの思い出を令和2年産大豆検査格付程度統一会長崎和牛焼肉ぴゅあNews SelectionJA全農ながさきニュースぴゅあオリジナルクリスマスセット薄切りの長崎和牛を特製ダレにつけて食べる長崎和牛大判焼きすき自家製長崎和牛ローストビーフケーキ JA全農ながさき直営店「長崎和牛焼肉ぴゅあ」は初めての試みとして12月18日から25日までの期間クリスマス特別フェアを開催し、ディナー限定で「ぴゅあオリジナルクリスマスセット」を提供しました。 クリスマスセットは「自家製長崎和牛ローストビーフケーキ」など人気メニューをクリスマス風にアレンジした全11品目で構成され、2名様セット10,000円(税込)で販売しました。 今回のフェアをきっかけに初めてご来店いただいたお客様も多く、長崎和牛のおいしさを幅広い年代の方にPRすることができました。 全農ながさきの担当者は「今後もぴゅあで特別な思い出をたくさん作ってほしい」と話します。 JA全農ながさきが事務局を務める長崎県JA農産物検査協議会は12月15日、大豆の本格出荷に合わせ令和2年産大豆程度統一会を開催しました。この統一会は、農産物検査技術の維持向上を目的としており、県内5JAの農産物検査員25人が参加しました。 統一会では、JAより持ち寄った「大粒」「中粒」「小粒」のサンプル全29点を農産物検査員が班ごとに分かれて格付し、九州農政局の検査技術指導官の指導により等級を決定しました。また、JAによる作柄状況・品質・検査予定数量の報告も行われました。 今年は、長雨や台風襲来、病害虫発生の影響を受け、全体的に充実不足のため中粒・小粒中心の出荷が見込まれています。 参加した農産物検査員は、鑑定の審査・分析結果をもとに自己の鑑定結果と照らし合わせ、今後の本格出荷に備えました。鑑定をおこなう農産物検査員検査した大豆8にしの風

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