にしの風 2021年12月号
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       8令和3年産いちご出荷協議会目標販売金額110億円885頭が成立園芸部野菜課は11月12日に諫早市で、生産者、JA、市場関係者、県関係機関など80人が参加のもと、令和3年産いちご出荷協議会を開催しました。県内の令和3年産いちごの栽培面積は203・2㌶と、生産者の高齢化等により若干減少しましたが、前年産同様の出荷量8,670㌧を計画しており、販売高は昨年に引き続き110億円を目標に定めています。品種ごとの栽培面積は「ゆめのか」が半数以上を占めますが、元年産より本格的に導入された「恋みのり」の面積が増加しています。9月下旬から10月中旬の温暖な気候により、出荷は前進化する見込みで、本年産より出荷規格を1パック当たり250㌘に量目を変更しています。  今後も引き続き「お客様に愛される長崎いちご」を目指し、栽培管理の徹底等、生産者指導員一丸となって取り組みます。た。JA島原雲仙、JAながさき県央、JA長崎せいひ管内から黒毛和種の雌牛401頭、去勢牛502頭の合計903頭が上場さ 11月18、19日、県南畜産事業所で11月期子牛セリ市を開催しましれ、うち885頭の取引が成立しました。 枝肉相場が軟調に推移する中、多くの購買者が来場したことと、発育良好な牛が揃ったことにより活発な取引が行われました。開会にあたり挨拶する白石哲郎県本部長11月期子牛市場成績表(18~19日合計) 11月期の子牛市場最低値平均価格kg単価2,224213,400345,4002,5132,391213,400(価格はすべて税込)最高値メス1,112,100去勢1,130,800合計1,130,800(単位:円)前回比96.86%98.87%97.53%11月期子牛セリ市609,173733,532679,011

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