にしの風 2022年2月号
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みかん主な産地:長崎県全域出荷時期:10月~3月就農されてから今まで、多くの品目の果樹に挑戦し続けてきた平さん。「柑橘園から果樹園になってきた」と嬉しそうにほほ笑む平さんにお話しを伺いました。JA長崎せいひ 施設柑橘研究部 部長 平ひら  清き治はさんriParadise施設果樹93㌃以前はハウスみかんがメインでした屋根掛けみかん40㌃、津の輝20㌃、シャインマスカット12㌃、すもも9㌃、育成中の津の輝の苗12㌃の合計93㌃と露地温州130㌃を栽培しています。メインは屋根掛けみかんと津の輝です。柑橘類は施設で作るものと露地で作    Ag-よる4います。施設柑橘は主に中晩柑や屋根るものがありますが、私が部長を務める施設柑橘研究部では、ビニールハウスなどの施設の中で柑橘類を栽培して掛けみかんがありますが、私が現在メインで作っているのが屋根掛けみかんと津の輝です。特に津の輝は全国でも作っている地域は少ないので、長崎西彼地区での生産が期待されます。どちらも比べられないくらい大変で手間がかかりますし、収穫ピークを迎える1、2月は特に忙しいです。高校卒業後、就農しました。当時はス平部長(左)とJA長崎せいひ 北部営農経済CT 琴海営農経済店舗 尾﨑大祐営農指導員パラダイスJAながさき西海 平戸地区たまねぎ部会 部会長 小お川がわ 重しげ雄おさん「よくばりな好奇心で挑戦し続ける」

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