にしの風 2022年7月号
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今年4月に新規就農した吉田さん。ご両親と一緒に20㌃の面積で玉ねぎを栽培しています。就農したきっかけや今後の農業にかける思いをお聞きしました。JAながさき西海 平戸地区たまねぎ部会 吉よ田だ 繁し久ひさんriParadise普通・6月~10月サラリーマンから一念発起玉ねぎの栽培に適している平戸玉ねぎ主な産地:島原半島全域、諫早市、平戸市出荷時期:早生・1月~5月、現在32歳。今年の3月までは県内でサラリーマンをしながら実家の農業を手伝っていました。本格的に就農したのは今年の4月。きっかけは父です。もともと私の父は兼業農家で米と飼料米を作っていましたが、61歳で退職し、玉ねぎを作り始めました。そのため私の家で玉ねぎを作り始めてまだ5年ほど。そんな父が試行錯誤しながら農業を楽しんでいる姿を見たことと、平戸の自然に触れられるところに魅力を感じ、就農しました。玉ねぎ栽培は平戸の風土に適しています。平戸の赤土と堆肥で育った玉ねぎは実のしまりが良く、糖度が高いので、非常においしいと評判があります。吉田さん(中央)とご家族の皆さん   Ag-4しげさ  JAながさき西海 平戸地区たまねぎ部会 部会長 小お川がわ 重しげ雄おさんパラダイス「ふるさとに貢献できる農家になる」

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