にしの風 2022年8月号
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令和4年度Aコープチェーン精肉部門担当者現場研修会JAごとう産直市場「五島がうまい」精肉の基礎知識を学ぶそうめんやエーコープマーク品を紹介生活部生活課が事務局を務める長崎県Aコープチェーンは6月プチェーン精肉部門担当者現場研修会を開催し、県下JAのAコープ店舗の店長や担当者など19人が参加しました。この研修会はAコープ店舗の主要部門である青果・精肉・鮮魚部門の中から毎年1部門を対象に開催しており、担当者として必要な専門知識と技術の習得を図り、売場の活性化・効率的な運営を目指しています。講師に食肉コンサルタントの蒲生積人氏を招き、午前中は精肉の基礎知識や品揃えの基本、販売方法等について講義を受けました。午後からは実際に現場での商品づくりや売場づくりについて指導を受けました。参加者は講師の説明に熱心に耳を傾けており、今後の業務につながる有意義な研修となりました。7月2、3日の2日間、JAご  7         とう産直市場「五島がうまい」の特設コーナーで島原手延そうめんとエーコープマーク品を販売し、2日間で約1,300人が来店しました。エーコープマーク品は「そうめんと一緒に食べたいもの」を軸に展開。直売所の新鮮な野菜を活かせる天ぷら粉やこめ油などを販売しました。また、ひと味違うそうめんの食べ方として、エーコープマーク品のドレッシング等を使用したレシピも配布しました。JAごとう本店直売部の入口庄二部長は「そうめんやエーコープマーク品は、食べていただくとわかる、職人の技術と原材料にこだわった美味さがあります。まずは一度購入し、味わっていただきたい」と話しました。23日、雲仙市で令和4年度Aコー蒲生講師の指導のもと実技を行う担当者パック商品の盛付をする担当者ブースにのぼりを立ててPRしました島原手延そうめんとエーコープマーク品が置かれた売場

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