にしの風 2022年8月号
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「たからもの」「あしたもいいことあるかもね」ようくん おかあさんのおなかからきたねはやくあいたかったよかーくんね ようくんのきもちわかるよゴクンゴクンおっぱいのんでしあわせでねちゃうかおシャワシャワー おふろできもちよくてとろけそうなかおブリブリーッうんちをするしんけんなかおとてもかわいくてだいじだなっておもうよおかあさんあのねおとうさんあのねなおちゃんあのねようくんあのねみんなだいすきだよみんなたからものわたしは あんまりおおきなこえでわらうと ママに「もうねなさい」としかられます(ごめんなさい)おねえちゃんは せなかをかいてもらうのがすきです(わたしも)やさしくかいてもらっているうちにおしゃべりをしなくなって おにいちゃんは まだおきています(すごいなあ)ママがだいどころでなにかをしているおとがします(おべんとうなにかなあ)わたしもだんだんねむくなってきます(あしたもたのしみ)おもわず「おいしい とパパにいったら「いいねえ」とわらわれました(あしたもいいことあるかもね)ねるときいつもおねえちゃんとおしゃべりをしますおとうさんにちゅうがくせいになったのでねてしまいますおやすみ いただきます」  作  作9佳佳長崎大学教育学部附属小学校1年くるみ北幼稚園吉田 一翔さん荒木 憬那さん受 賞受 賞NCC・JA全農ながさき 第28回おかあさんの詩コンクール 入賞作品紹介

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