にしの風 2022年11月号
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大切なことは「同じ場所で植え続けないこと」ょう亮り二じさんゴーヤが大きく描かれているTシャツが印象的な谷渡部会長は、ゴー  Ag-4にたヤを作り始めて9年目。JA担当者から「品質を妥協しない熱意のある部会長です」と親しまれる谷渡部会長にお話しを伺いました。JAながさき県央 東部ハウスゴーヤ部会部会長 谷た渡わり riParadiseゴーヤ主な産地:諫早市出荷時期:7月~12月 29年前に就農し、約20年アスパラガスを栽培していましたが、徐々に成績が落ちてきたことをきっかけにゴーヤを作り始めました。当時、アスパラガスからゴーヤに転作し、経営を改善した先駆者が長田地区にいたので、その方の圃場へ通って教えてもらい、ゴーヤに切り替えました。この地区ではアスパラガスを作り始めて20年以上経った農家が多かったので、私に続いて多くの方が転作しました。私がゴーヤを作る上で特に工夫していることは、連作障害が出ないよう間隔を空け、毎年少しずつ場所をずらして定植することです。同じ場所で植え続けないことが大切だと思っていますし、その結果、連作障害が発生したことはありません。パラダイスJAながさき西海 平戸地区たまねぎ部会 部会長 小お川がわ 重しげ雄おさん「諫早のゴーヤを たくさんの方に食べてもらいたい」

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