令和4年度長崎県JAフレッシュミズのつどい411頭成立エーコープマーク品を紹介 10月20日、県南家畜市場(雲仙市吾妻町)で10月期子牛セリ市を開きました。今回は毎月開催に移行して初めての偶数月開催となりました。JA島原雲仙、JAながさき県央、JA長崎せいひ管内から黒毛和種の雌牛255頭、去勢牛180頭の合計435頭が上場され、うち411頭の取引が成立しました。平均取引価格は雌で448,216円(前回比98・5%)、去勢で564,959円(同92・8%)、総平均は518,376円(同95・8%)。最高価格は雌で886,600円、去勢で985,600円でした。(価格はすべて税込み)山本達志所長は「農業資材価格の高騰の影響で厳しい状況下にあるが、今後は毎月開催の利点を生かし、上場子牛の日齢、体重の斉一化など、上場牛の資質向上に努めていく」と話しました。JA全農九州エネルギー生活事業所長崎推進課は10月20日、長崎県JA会館で行われた令和4年度長崎県JAフレッシュミズのつどいで、同事業所が取り扱うはちみつやゼリーの素等のエーコープマーク品を、試食(持ち帰り)を交えながら紹介しました。つどいでは、『免疫力アップでコロナに負けない体づくり!「食」と「農」について考えよう』と題した講演も行われたことから、参加したフレッシュミズの皆さんは興味深く傾聴されていました。同推進課は今後もエーコープマーク品の消費拡大・認知度向上に取り組んでいきます。10月期の子牛市場紹介したエーコープマーク品「日本のはちみつ」エーコープマーク品の紹介を興味深く聞く参加者 6 10月期子牛セリ市
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