にしの風 2023年1月号
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647頭成立397頭成立 11月18、19日、県南家畜市場(雲仙市吾妻町)で11月期子牛セリ市を開催しました。JA島原雲仙、JAながさき県央、JA長崎せいひ管内から黒毛和種の雌牛267頭、去勢牛389頭の合計656頭が上場され、うち647頭の取引が成立しました。平均取引価格は雌で537,591円(前回比119・9%)、去勢で687,867円(同121・8%)、総平均は627,478円(同121・1%)。最高価格は雌で786,500円、去勢で1,108,800円でした。(価格はすべて税込み)山本達志所長は「今回は新規を含む多数の購買者の皆様にご来場いただき、活発なご購買を頂いた結果、前回比を大幅に超えることができた。畜産全体の情勢は依然として厳しい状況であるが、今後も関係者一体となり購買者ニーズに応えられる素牛の育成、供給に努めていく」と話しました。 12月20日、県南家畜市場(雲仙市吾妻町)で12月期子牛セリ市を開催しました。JA島原雲仙、 JAながさき県央管内から黒毛和種の雌牛200頭、去勢牛210頭の合計410頭が上場され、 うち397頭の取引が成立しました。前回に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策として、入場者全員の細霧消毒と購買者および関係者の検温を実施。市場施設内では生産者と購買者のゾーンを分け、セリ場の立ち入り制限を行いました。平均取引価格は雌で522,827円(前回比97・3%)、去勢で660,413円(同円(同94・6%)。最高価格は雌で884,400円、去勢で941,600円でした。(価格はすべて税込み)山本達志所長は「降雪が心配されたが、当日は天候に恵まれた。来場いただいた購買者には、心より感謝申し上げるとともに、今後も毎月開催の利点を活かして上場牛の斉一化を図り、購買者の期待に応えられる素牛の上場に努めていく」と話しました。11月期の子牛市場12月期の子牛市場96%)、総平均は593,873      811月期子牛セリ市12月期子牛セリ市

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