にしの風 2023年3月号
5/12

大根とサニーレタスを各20ケース寄贈NHK歳末たすけあい募金児童養護施設等に県産農産物を贈るNHK歳末たすけあいへ募金を寄付園芸部野菜課と特産課はフードバンク協和長崎事務局(協和商工(株)長崎支店)を通じて、児童養護施設や福祉施設など、県内9施設に県産農産物を寄贈しました。フードバンクへの提供は、SDGsに貢献する取り組みの一環として昨年から行っています。 12月22日、園芸部野菜課の田向麻衣職員と園芸部特産課の高瀬功夢職員がフードバンク協和長崎事務局を訪れ、大根とサニーレタスを各20ケース無償提供しました。フードバンク協和のホームページでは、各施設で県産農産物を受け取った方々の笑顔が見られます。是非ご覧ください。全農ながさきは、「生産者と消費者を安心で結ぶ懸け橋になります」という経営理念のとおり、今後も生産者と食料を必要とする人々をつなぐ活動を行うとともに、引き続き県産農産物の消費拡大に取り組みます。JA全農ながさきは毎年、社会貢献活動の一環として「NHK歳末たすけあい募金」活動に取り組んでいます。 「歳末たすけあい募金」とは、日本放送協会と中央共同募金会が連携して1951年に活動を始めて以降、継続的に実施されている募金活動です。JA全農ながさきでは12月1日〜12月25日までの期間、受付や事業所への募金箱の設置、職員を対象に募金の呼びかけを行い、合計42,222円を寄付しました。寄付金は県共同募金会を通じて豪雨などの自然災害により被災された方や、国内で支援を必要とするウクライナ等の避難者を含む外国ルーツのある方々への支援に役立てられます。 ▲        5(左から)池田福吉フードバンク協和長崎事務局長、田向麻衣職員、高瀬功夢職員、同事務局竹村芳治氏 サニーレタスを手に持つ学童くらぶ「ふらっと」の児童詳しくはこちらから

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る