にしの風 2023年6月号
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riParadise経営概況春ばれいしょの収穫のピーク寺田部会長は就農から40年以上、南串馬鈴薯部会の部会長に就任して10年目となるベテラン生産者。みずみずしい緑色のばれいしょの茎と橘湾の青い海のコントラストが素敵な寺田部会長の圃場でお話を伺いました。JA島原雲仙 南串馬鈴薯部会部会長 寺て田だ 宏ひ明あさん春ばれいしょ主な産地:雲仙市、諫早市、南島原市 出荷時期:4月~6月経営としては、春ばれいしょ2㌶、秋ばれいしょ1㌶、レタス1㌶、玉葱しています。労働力は3人の家族経営を行っています。取材日(5月22日)時点では、収穫がちょうど半分終わった所です。今年は収穫期に雨が多く収穫作業に影響が出ていますが、今作も満足のいくばれいしょに仕上がりました。毎年、今年も良いばれいしょが出来たなと思う時がいちばん嬉しいです。これから、6月いっぱいまで収穫が続きます。収穫期は休みなしなので体力勝負となりますが、雨の日はしっかり休みながら、無理なく進めています。また、収穫期間中は毎日食卓にはば     他Ag-らろき4れいしょ料理が欠かせません。30㌃、かぼちゃ30㌃、水稲30㌃を生産パラダイス今年も良いばれいしょが出来ました

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