にしの風 2023年7月号
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生活部ガス課では5月31日、諫早市で令和5年度業務主任者講習会を開催し、県下JAや関係者らこの講習会は、LPガス販売所毎に選任が義務付けられている県下JAの業務主任者を対象に、保安教育の一環として開催しています。内容は、ガス課の担当者より、業務主任者の職務や供給設備に係る行政手続き、保安業務の実施方法、事故発生時の対応法などの講習が実施されました。また、本講習会の開催に併せて、「JAでんき」の取扱いの提案に関する説明や、ガス機器メーカの担当者による新商品説明会も実施しました。長崎県JA果樹研究会は6月6日、長崎県JA会館で5年度通常総会を開催し、会員である県下JA果樹生産部会長や関係機関など60人が出席しました。ら本年で50年目の節目を迎えました。        6  化による極端な天候を受け、生産量や計画出荷に影響を与えたものの、販売は全体的に安定した価格となりました。の確立を目標に、安定した出荷量と品質の確保に向けた生産対策や、関係機関と連携した国産果実消費拡大活動を実施します。長は「生産コストの増大や極端な気象変化に毎年見舞われている環園芸部果樹課が事務局を務める本研究会は、昭和49年の設立か4年度の果実情勢は、気候温暖5年度は、持続可能な農業経営古川公彦長崎県JA果樹研究会境の中で、持続可能な農業経営確立のため、研究会活動を通じ各品目の生産対策を進めていきたい」と話しました。また、今回は第50回記念講演として、大阪中央青果㈱の片山博信専務取締役より、これまで50年間にわたり市場の目線から産地を見てきた知見と、これからの産地への要望についてご講演いただきました。令和5年度業務主任者講習会5年度長崎県JA果樹研究会通常総会LPガスの保安と推進に関する講習県下果樹産地の発展と安定を目指して半世紀講習会の様子メーカーによる新商品の説明通常総会で答弁中の古川公彦会長18人が出席しました。

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