令和5年度農業機械新製品研修会7月期子牛セリ市労力の低減が求められる時代に対応平均価格46万8,672円で取引生産資材部農業機械課は6月26、業所で令和5年度農業機械新製品研修会を開催しました。県下JAの農業機械関係者49人(2日間合計)が参加のもと、メーカーによる新製品の説明や農業機械の実演が行われました。本年はJAグループ連携活動での初の取組として、農林中央金庫長崎支店による農業融資の概要の研修があり、系統力を活かした農機の提案に向け、生産者に対するメリットや留意点の説明がありました。また、全農九州広域農機部品センターの取組み状況や、部品の検索システムの講習による、省力化の提案も行われました。令和5年度春期の新製品は、系統取扱メーカー16社合計32型式(前年比4型式増)で、トラクター3型式、ラジコン草刈機3型式、バッテリー製品8型式、その他14型式が展示され、各メーカーより新製品の特長などが説明されました。一瀬寿幸生産資材部長は「スマート農機の普及に向けた防除試験や実演会に取組んでいますが、農業機械は日々高性能化が進み、知識と対応力が求められており、本日の研修会で新機種の特性を習得し、今後の推進に活かして下さい」と話しました。牛セリ市を開催しました。央、JA長崎せいひ管内から黒毛和種の雌牛329頭、去勢牛411頭の合計740頭が上場され、うち721頭が競り落とされました。雲仙市の県南家畜市場では7月JA島原雲仙、JAながさき県山本達志所長は「7月市場はトータル金額では10%の大幅な値下げとなりました。牛肉の販売情勢の厳しさを反映してのものであり、全国的に子牛相場は下落傾向にあります。和牛生産にとって厳しい状況が続きますが、産地としては子牛の斉一性を高め、優良素牛の供給を継続してまいりますので、引き続き県南家畜市場をご愛顧いただきますようお願いいたします」と話しました。1,4391,7411,61290%※価格は全て税込挨拶をする一瀬部長メーカーによる説明7月期の子牛市場最高値雌 牛730,400112,200401,730去 勢1,034,000195,800522,091合 計1,034,000112,200468,672単位:円最低値平均価格kg単価前回比95%89% 727日、雲仙市吾妻町の県南畜産事18日、19日に令和5年度7月期子7月期子牛市場成績表
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