にしの風 2024年2月号
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雲仙市国見町で、「ゆめのか」「恋みのり」の栽培をする栗原部会長。  Ag-りさみ 4取材で訪れたハウスは20㌃あり、奥まで長く続く広いハウスで、甘くておいしいいちごを作るための工夫や苦労を話してくださいました。JA島原雲仙 (JA長崎県いちご部会 なんこういちご部会部会長 栗く原はら 部会長兼任)将ま史ふさんriParadise栗原部会長は昨年の8月になんこういちご部会の部会長に就任し、22歳から農業を始めて今年で就農24年目となります。奥様とお母様と3人で栽培をしていて、取材で伺ったハウスには15,000本の苗が植えられています。就農してからいちごの栽培をしていますが、当初は「とよのか」や「さちのか」を栽培しており、現在では「ゆめのか」「恋みのり」を栽培しています。今年のいちごは花芽分化が遅かったため、年長崎のいちご主な産地:長崎県全域出荷時期:11月~6月いちご一筋24年栗原部会長とJA島原雲仙 篠崎職員パラダイス更なる収量増加を目指して、おいしいいちごを消費者に届けたい

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