生産資材部農業機械課は1月26、27日の2日間、雲仙市吾妻町の県南畜産事業所で令和5年度JA統一農業機械大展示会を開催し、県内JAの組合員や役職員など約2,300人が訪れました。JA全農ながさきの谷口政秀県本部長は開会式で「スマート農業機械の試乗実演や土壌診断コーナー、環境制御コーナーなどを設置することで、トータル生産コスト低減に向けた提案をしていく」と挨拶しました。展示会では、農業機械を中心に園芸資材・肥料農薬各関係メーカーがブースを構えました。今年4月から販売開始の共同購入コンバインの紹介や、スマート農業機械試乗体験のほか農作業安全コーナーを設置し、事故を未然に防ぐための安全対策を呼び掛けました。また、3年ぶりに長崎和牛試食会も実施し多くの賑わいを見せました。123 31 開会のテープカット2 農業機械を見る組合員3 大盛況の中古農機コーナートピックストータル生産コストの低減を提案令和5年度JA統一農業機械大展示会
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