にしの風 2024年3月号
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令和5年度塩きり麹みそコンクール記念品贈呈式長崎県JA農産物鑑定会特等賞受賞者を称える吉田さん、田中さんが全国大会に出場決定JA全農九州エネルギー生活事業所長崎推進課は、12月13日に実施した「塩きり麹みそコンクール」で特等賞を受賞した、JAながさき県央川棚支店の岡貴美子さんに対し、記念品贈呈式を行いました。岡さんはみそ作りを始めて約15年。平成24年度の本コンクールでは1等賞を受賞し、今回特等賞の受賞となりました。「みそ作りで気を付けていることは特にないが、雑菌が入らない清潔な環境、適度な室温、空気が入らないように密閉をする、という基本を大切にした」と話してくださいました。原勝徳川棚支店長から記念品の贈呈が行われ、「来年以降も今まで通りみそ作りをしたい」と意気込みを語ってくださいました。(事務局=農産部農産課)は、2月7日に諫早市で長崎県JA農産物鑑定会を開催しました。県内JAの農産物検査員43人が参加し、日頃の鑑定技術を競いました。き県央の吉田謙治さん、2位に同JAの田中勉さん、3位に同JAの稲吉亮太さんが選ばれました。水稲うるち玄米35点、水稲もち玄米5点を1〜3等・規格外に判定しました。長崎県JA農産物検査協議会審査の結果、1位にJAながさ県内JAの農産物検査員が、吉田さん、田中さんは3月8日に千葉市で行われる全国大会に出場します。他の受賞者は次の通りです。かっこ内はJA名。▽永瀬洋一(ながさき県央)▽久原陽一郎(壱岐市)▽浦豊成(ながさき西海)▽中野憲治(島原雲仙)(左から)稲吉さん、田中さん、吉田さん岡さん(左)と原支店長          4

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